【長野県・長崎県】高齢だからこそアートメイクを!
こんにちは!
アートメイク看護師の小牧です。
よくある質問。
「高齢でもアートメイクを受けられますか?」の質問から私の地域アートメイクに対する思いを書いていきたいと思います。
よくある質問「こんなおばあさんでも受けられますか?」
単刀直入に答えは「受けられます!」。
むしろ私の気持ちとしては、高齢だからこそ受けていただきたい施術がアートメイクです。
もちろん若いママさん世代の朝のメイク時間短縮や、メイクが苦手な方への土台作りとしても大変オススメではありますが、実はアートメイクの需要ってそこだけではないのです。
高齢の方がアートメイクを必要とする理由
まずは断トツに多いのが眉アートメイク。
加齢に伴う表情筋の衰え、眼瞼下垂による眉丘筋(眉毛の上の筋肉)の発達で眉に左右差がある、眉毛にもまつ毛にも白髪が出てきたり毛が薄くなってきている・・・などなど理由は様々ですが、断トツに多いのが「老眼で上手く描けない」。これが一番多いのです。
鏡を目の前にいざ眉やアイラインを描こうと思っても鏡の前で眼鏡を外すと眉毛が顔が良く見えずに描けない。
かといって描こうと思って眼鏡をかけると、眼鏡が邪魔して上手く描けない。という問題が出てきます。
そういった問題から加齢に伴い医療アートメイクを希望する方は多いのです。
うまく描けない眉の先にある恐るべき未来
眉がうまく描けないことから起こる負の未来があるのです。
眉がうまく描けないことから・・・
・人に会いたくないと親しい人と外で会わなくなる
・プールで眉が消えるのが怖いから行かない
・ジムで汗をかいて消えるのが怖いから行かない
こんな理由から引きこもりがちになる高齢者って本当に多いでのす。
引きこもった結果、使わなくなった筋肉は日に日に衰え歩けなくなり、どんどん老け込み・・・
負のループに入りかねません。
アートメイクで得られる高齢者の未来
看護師である私からしてみたらこれって本当に残念で仕方のないことなのです。
アートメイクで24時間消えない眉、アイラインさえ入ったら・・自分で描かなくても眉やアイラインが存在していたら、
もっともっと自分に自信を持って外へ出られるのではないでしょうか?
親しい仲間とのランチで楽しくおしゃべりをして、プールやジムで汗を流し・・・
アクティブな生活を繰り返すことによって肉体的にも精神的にも好循環が始まります。
いかがでしょうか?
長年生きてきた地域との交流。社会との接触。何にも代えられない健康への近道かと私は思っています。
そしてこの役割こそ、この思考こそ、アートメイクが医療である最大の意味であると私は感じています。そして地域の高齢者の方々が長く健康に生活することができるという私の心からの願いです。